親は子どもとただ一緒に楽しく遊んでいればよかった幼児期。
子どもが成長し自分の世界を広げ始めると、親の悩みも複雑になってきますよね。
オムツのメーカー選びに悩んでいた頃が懐かしい…
うまくいかない子育てに「自分の育て方が悪いのでは…」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたにもっと肩の力を抜いてリラックスした気持ちで子育てができるようになる、
【オーディブルで聴けるおすすめ本3冊】をご紹介します。
子どもが生きる力をつけるために親ができること
理想の子育てにこだわりすぎて、子育てに自信がなくなった方へ読んでいただきたい本です。
異例の学校改革を進めてきた麹町中学校の元校長・工藤勇一さんが書かれた学びの多い一冊。
定期テストの廃止、宿題の廃止、担任制の廃止…という施策を次々に実現してきた学校の校長先生ならではの、「べき」論「~なければ」という呪いを打ち払ってくれる、優しさでできた本です。
どうぞゆっくりとした気持ちで聴いてみてください。子どもとの接し方のヒントがたくさん得られますよ。
ミライの武器
子どもが人と違うことで学校生活に悩んでいるというときに読んでいただきたい本です。
ロボット開発者である吉藤オリィさん。
この本は子どもに向けて書かれた本ですが、親である私が呼んでも学びの多い一冊でした。できれば若いころにこれを読みたかった。
心に響いた一説をご紹介します。
自分と気の合う人を探すのはとても大変なことだ。
でも1億人以上もいる日本の中で、自分と気の合う人が一人もいないという方がありえない。
良い人との出会いがきみの人生をつくる。
なにより大事なことは、決してあきらめないことだ。
今いる狭い場所で自分を合わせようと努力するよりも、広い世界に自分の「好き」を発信し続けることの大切さを教えてくれます。
子どもが伸びる待ち上手な親の習慣
現役教師でもある庄子寛之さんがたくさんの子ども、保護者と接してきた中で「伸びる子」に見つけた共通点。それが「待ち上手」な親だそうなのです。
冒頭を紹介します。
学校から帰ってきたら、ランドセルを投げたまま遊びに行く。
出したら出しっぱなし。ちっとも片付けようとしない。
夕食の前に宿題を済ませる約束なのに、結局、いつもやらない。(中略)
すぐ兄弟げんかが始まる。
好き嫌いが多い。ちょっと注意すると、反抗的になって逆ギレする。
え、うちの子のこと!?
と つい思ってしまうのではないでしょうか(笑)
さてこんな子どもに対して、我が子の伸びる力を引き出せる「待ち上手」な親になるためには一体どうしたらいいのだろう…?具体的なステップが書かれています。
続きが気になる!という方にぜひ読んでいただきたい本です。
まとめ
親はすばらしい親でいる必要はありません。
ただ「学び続ける親」であることは、きっと我が子のためになると思います。
子は親の鏡です。親が学び続けることの大切さを知っていれば、これから変化の読めない時代においても自分で自分の長所を見つけてそれを磨き続けて生きていけるはずだと信じています。
毎日の家事に忙殺されていても、スキマ時間に「ながら聴き」できるオーディブルは「学び」にピッタリです。
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